2012年08月22日

タイ料理とワインのマリアージュ研究会




拙宅で「タイ料理とワインのマリアージュ研究会」を開催しました。 

IMG_8467.JPG

家内作のタイ料理と、参加者が選んで持ち寄ったワインを合わせてみるという試みでした。

結論としては、6人で8本空けて最後の方は味の感覚も麻痺しましたが、全体的な感想としては
「意外に合うワインもあるじゃん」というものでした。
特に新世界系はなかなか。・・食は奥が深いですね。 

 まずお出しした料理とワインは以下の通りです。 
 1.料理 
(1)ヤムウンセン(春雨のサラダ・辛) 
(2)ヤム・パクチー(パクチーのサラダ) 
(3)ソムタム(青パパイヤのサラダ・辛) 
(4)トムヤムクン(エビの辛酸スープ・辛) 
(5)カノムパン・ナークン(エビすり身のパンはさみ揚げ) 
(6)プー・パッポン・カリー(かにのカレー) 
 ※当家は2回タイ・バンコクに駐在していたこともあって
 家内はタイ料理一通り作れます。 

2.ワイン
@ Champagne BB&R UKC G.C Mailly NV(仏泡、PNメイン) 
A Pegasus Bay Bel Canto, Dry Riesling 2009 (NZ白) 
B Champagne Deutz Rose(仏泡ロゼ) 
C Domaine de l’Hortus “Classique Blanc” 2011 (仏白、ヴィオニエ中心ブレンド) 
D Cono Sur Casablanca Valley Gewurztraminer Reserva 2011 (チリ白) 
E Talley Chardonnay 2009 (米白・典型的なCAのCH) 
F Vie Di Romans Ciantons Rosato 2010 (伊、メルロ100%ロゼ) 
G Grandial Blanc de Blanc Sparkling Brut NV (仏泡、CH + シュナンブラン) 
 赤も用意していたものの、さすがに行き着けず・・

私はタイ料理にはビールがベストと思います。 
ホップの苦みと炭酸の刺激がタイ料理のクセ(甘・酸・辛)とオリエンタルな香りに合うためです。 
 私はビールが苦手なのですが、この辺りを引用して 
 @辛いものにはこってり系の白、それもやや甘口でクセのあるもの 
 A辛くないメニューで中華料理に近いものは酸味と甘み、パクチーなどの香草のクセのある香りに負けないよう、ロゼ(黒ブドウ果皮の渋み)、白であれば品種も少し苦みのあるヴィオニエやシュナンブランを使ったもの。
 主要品種は新世界のもの。 
 B肉を使った料理は辛くなくてもほぼ必ず唐辛子が入っているので、赤はパワフルなもの。例えば南イタリアの
 地ブドウのアリアーニコ、ネロダーヴォラ、フランスであればグルナッシュ、シラー。米国のジンファンデル。
 オーストラリア・シラーズ・・などスパイシーで少し甘味の感じられる品種

・・との仮説のもと実際に検証してみました。 

 あくまで私の印象と参加者の意見から「まずまずいける」と思われる組み合わせは以下の通りです。
(1)ヤムウンセン(春雨のサラダ・辛)  ワイン AC 
(2)ヤム・パクチー(パクチーのサラダ) ワイン @ABCD 
(3)ソムタム(青パパイヤのサラダ・辛) ワイン ACE 
(4)トムヤムクン(エビの辛酸スープ・辛) ワイン ABCF 
(5)カノムパン・ナークン(エビすり身のパンはさみ揚げ) ワイン@ACDF 
(6)プー・パッポン・カリー(かにのカレー) ワイン CDEF 

IMG_8477.JPG

 普段ボルドーやブルゴーニュなど比較的綺麗な味わいのワインを飲みつけているので、クセのあるタイ料理に
ワインは合わないのではないかと少々心配していましたが杞憂でした。なかなかいけます。 
ヴィオニエの苦みや香り、ゲヴェルツの果実味、またロゼの味わいにある果皮の渋みなどが、タイ料理特有の
香草と絶妙にマリアージュします。
NZのリースリングも良かったです。 
今回は赤ワインまで行きつけなかったので、「こってり赤」を試していないのですが、この感じだと
多分そこそこいけると思います。


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posted by 煩悩爺 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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