2013年11月13日

#1 イタリア・トスカーナの大自然の中で食とワイン三昧!


  欧州旅行記 その1


WSETの試験を終えて脱力している状態ではありますが、
久しぶりにヨーロッパに出かけてきました。

昨年までは家庭の事情でなかなか長期に家を空けることが
できなかったのですが、今年は少し状況が変わったこともあって、
思いきって8日間ほど日本を留守にしました。 

目的地は、私のワインのルーツであるイタリア・トスカーナと、
パリをベースにして最近虜になっているシャンパーニュ地方の
それもコートデブランの中心地エペルネです。 

たまたまトスカーナは会社の元同僚が住んでいることもあって
気軽に行ける場所でもあります。 
少し量が多いので、数回に分けてご報告します。 


 第一話 イタリア・トスカーナ 

私のワインのエントリーはイタリアワインでした。 

それも、キャンティをはじめとするサンジョベーゼ種と、国際品種も
含めたスーパートスカーナに出会ったことから、ワインの世界に
惹き込まれたので、トスカーナ地方は私にとって特に思い入れの
強い地域です。 

今回は、ヨーロッパの往復をJAL便で手配したため、どうしてもパリが
ベースになってしまい、イタリアへは現地のLCC「easyjet.com」の
チケットを取ってパリとピサを往復したのでした。 

このパターンはややあわただしいのですが、パリとトスカーナ両方が
ローコストで楽しめるということで、近年結構気に入っている方法です。

パリーピサ片道一人なんと36ユーロ(5000円!)ですが、その代わり、
チェックインする荷物一つ(20キロまで)に付きいくら、と細かく
チャージされます。
今回は重量配分を間違えて、往復共に当日チェックインする荷物が
23キロになってしまい、3キロ分のオーバーチャージを取られました。
(ちなみに、3キロ超過で39ユーロだったので、元の運賃と変らない!!) 

b_MG_0702.jpg

ピサからは空港でレンタカーを借りて知人の住む宿泊地カッラーラに
向かいます。
カッラーラはトスカーナの北端にあってリグーリアとの州境に近い
街です。 

宿は、これも知人から紹介されたカッラーラの山奥で日本人女性が
やっているB&BのGallelia Alus Apua。 

b_MG_0469.jpg 

<大理石を切り出す山を眼前に、ブドウ畑をはじめ大自然に囲まれた宿です>


こちらをベースに、いろいろと周辺に足を伸ばしました。 
一つ一つはとてもブログに書ききれないので、思い出に残った場所を
2箇所ほどご紹介します。 

まずは、トスカーナとリグーリアの州境を越えてしばらく行った辺りの
ポルトヴェーネレ(「女神のいる港」という意味)にある海鮮レストラン
ロカンダ・ロレーナ」。 

ちなみにロカンダは旅籠という意味で宿泊施設も付属しています。 

ここが凄いのは、ポルトヴェーネレの港から少し離れた小島にあって、
アクセスが小船しかないことです。 

だから、波が荒いとすぐにクローズになるとか。 

ピサに到着してから車をカッラーラの宿に置いて、すぐに知人に
ここまで連れて来られました。 
当然周辺は既に暗くなっていて、そこでいきなり船に乗せられ
5分ほど進むと・・・
暗闇の海に浮かぶレストラン・・・幻想的です。 

b_MG_0197.jpg 

中に入ると、結構賑わっていて人気のほどが伺い知れます。 

数年前に日本でも「フィガロ」という雑誌で紹介されたそうです。 
ここではまず魚介のスープからスタート。


合わせるワインは、どうしても泡が飲みたかったのでお隣
エミリア・ロマーニャ州のフランチャコルタをオーダーしました。

パリからの飛行機の旅で凝り固まった体に染み渡ります。 

b_MG_0167.jpg 

それから、前菜をかいつまんでオーダー、といってもこんな
ロブスターが前菜なのかい!!!???? 

b_MG_0151.jpg

半生で火がちょっとだけ入っている状態なので、口に入れると
新鮮さがもろにわかります。超美味しいです。 

ワインは地元の作り手モンティチェッロのベルメンティーノ
素晴らしいワインなのですが、生産量が少なくてなかなか州の外に
出て行きません。

私も前回この辺りで飲んで以来の秀逸なワインです。 

b_MG_0170.jpg

魚のフリットにつづき、ムール貝の詰め物のトマト煮・・これらも、
とても美味しいです。 

b_MG_0156.jpg 

 以上が前菜で、これでもうお腹はパンパンです(笑) 

そして、プリモピアット(第一の皿)の魚介のトマトソーススパゲティ。
これがまた絶品です。 

b_MG_0171.jpg

イタリアで食べるパスタは日本で食べるバスタと別の料理のように
感じますが、何故なんでしょうかね。 

素材だけではなく、水と空気をはじめとした料理をして食事をする
環境自体が日本とは違うからなんでしょうか。 

素晴らしく美味しいのに全然食べきれずに撃沈しました。
もちろんセコンドピアット(第二の皿・通常は肉系)にはいけず、
デザートをちょっとだけ食べるのが精一杯でした。 

 この後また小船で港まで帰ります。 

日付はほとんど変りかけていました。 
本当に「非日常」の極みの体験をさせてもらいました。 

次編では、今度はトスカーナの山間のレストランのお話をさせていただきます♪

この海鮮レストラン、素晴らしいので是非また行ってみたいと思います。
ご興味ある方は是非行かれてみてください。(日本人もたまにくるそうです)

    ポルトヴェーネレ ロカンダ・ロレーナ



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posted by 煩悩爺 at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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